海外に車売却をするとよい3つの理由
自分の車を買い替えようとするとき、ほとんどの人は中古車屋さんへ下取りに出します。
しかし、海外に車売却をする方法を選択するといくつかのメリットが発生します。
1つめはチェックポイントの違いです。
車の新しさという点ではどちらの市場でも評価のつけ方は同じかもしれませんが、日本の中古車市場で車売却をしようとすると、チェックされるのは外観や室内の汚れ、走行距離などがチェックの対象となります。
しかし、海外の車でチェックされるのはそれらよりもエンジンの型式やメーカーの方が重視される傾向にあります。
中には、走行距離が10万キロ以上であったとしても、日本で中古車として下取りに出すよりもずっと高く買い取られることがあります。
2つめは還付金が受けられます。
日本で車を購入するときにはその処分するためのお金を、あらかじめリサイクル料金として納めています。
しかし、海外に車売却をするとそのリサイクル料金の還付を受けることができます。
軽自動車でも6~8000円程度ですし、普通車の少し大きなものになると、1万5000円くらいのリサイクル料金の還付があります。
なお、このリサイクル料金を還付してもらうには、陸運局で輸出抹消登録なるものを発行してもらい、輸出に伴ういくつかの手続きを踏む必要があります。
これらのメリットも考えた上で車の売却先を決めてはいかがでしょうか。