個人の車売却では、行政書士を利用しよう
車売却を個人で行えば、その利益がまるまる自分のものになります。
それであれば、自分で車売却の手続きを利用と考えます。
ところが、個人で車売却の手続きをするという事は、大きな困難が待ち構えているのです。
まずは、書類の多さです。
車の売却手続きなどをするときには、近くの陸運局に行かなければならないのですが、そこに提出する書類が多いのです。
所有者の委任状というのを持っていかなければなりませんし、移転登録の場合には車庫証明も必要となってきます。
ほかにも、印鑑証明書や譲渡証明書といったものも必要になります。
こう言った書類の多さと煩雑さを解消するのであれば、行政書士に相談をするというのもいいでしょう。
行政書士の事務所は、陸運局近くに行けばいっぱいあります。
どこもやることは大差なく、料金もさほどかかりません。
陸運局に提出する書類は、一言一句間違えてはいけません。
行政書士にお願いをすれば、その可能性はほぼゼロ。
このリスクの低さというのは、個人が車売却をするときには、大きなメリットとなります。
書き損じで通らなかった場合、再度書類などを取り寄せなければなりません。
それを考えると、少しのお金でそのリスクを軽減できる行政書士は、利用価値大なのです。